観覧車が、好きです。
乗るのは怖いのですが、
観覧車が好きです。
特に、大きいのが。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
乗るのは怖くても、
せっかくなのでまずどこでも乗ります。
シンガポールでも、
ロンドンでも、
季節限定観覧車はパリでも。
特に、大きいのは、
乗らないといけないような義務を、
勝手に感じます。
大きいと、もっと怖いのですが…。
そして、いつも、
頂上を越したくらいで、
「私も人生、半分以上過ぎてるよなあ~。」
「でも、あと20年は仕事したいなあ~。」
と、思うのです。
若いことの素晴らしさ!
若くて、経験浅くても、
荒削りでも、一生懸命でキラキラしていて…。
年と共に腰は重く、頭は固く、
新しいことが入りにくく、
今までの自分のやり方を押し通そうとして、
融通きかなくなるし…。
余程意識して、
危機感持っていないと、
退化していきますよね。
いかん、いかん。
ある程度の経験からくる
仕事のこなしは、できて当たり前。
あとは、いかに「今」を感じ、
若い人に耳を傾けて、
しなやかでいられるか…。
観覧車に、
身体固く強ばりながら乗って、
頭もガチガチそんな理屈考えて、
ちっとも、今を楽しめない
しなやかでない私が、
いつもそこに、います。
いかん、いかん。