美味しい、同級生。

経営者塾の同級生に、
120余年続く和菓子屋の社長さんがいます。

こんばんは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

「先輩!先輩!」
と、年下の彼は私を呼びます。

毎週木曜日の夜は、経営者塾で会っていて、
毎週そのあとは、終電まで懇親会があるので、
皆さんとはかなりの連帯感、同士としての居心地のよさがあるのです。

そんな中の、彼もひとり。

親しくなるうちに、
毎週、彼の店の和菓子を注文し、
塾に持ってきてもらうようになったのです。

毎週、彼にお任せのアソートで。

毎週、楽しみ!
これが、美味しい!

富田林市の120年続く和菓子屋さん。
すべて、店の裏で、
すべて、自分達で創っている和菓子。

ホームページもない、
リーフレットすらない、
和菓子屋さん。

「もらった人が買いたくても、どんな種類があるかわからないし、どうやって買えるのよ!」
と、ネェさんはいつも辛口なことを言っているのです。

何でも便利な、この時代、
何となく小手先のテクニックや雰囲気だけが先行しがちな、この時代。

大事な愚直なまでの物創りの原点が、
ここの和菓子には、あります。

表面的なふわふわした甘さではなく、
ずっしりした腹の座った王道の甘さを、
毎週、噛みしめて、味わいすぎて、
体重が気になるこの頃です。

今週は、みかんが丸ごとひとつ入った、
みかん大福でした。

ぺろり。

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