なで肩だからショルダーが落ちると思ってませんか?
「私、なで肩だから、ショルダーは落ちるの。」
「私、身体が小さいから大きいバッグ持てないの。」
…そんなことないのになあと、よく思うのです。
こんにちは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナー、工藤友里です。
こちらから見ていて、そんなことないのになあと思うこと、よくあります。
イントロダクションの国産ナイロンシリーズ
ナイロンにすると、カジュアルすぎるので。
革にすると、重さが出るのと滑りやすくなるので。
国産の高密度のアクリルテープは、
角がエッジ立ってないので洋服に擦れた時に傷をいかしにくく、なんといっても、織りの凹凸が、肩から滑り止めになるのです。
もちろん、金具も角がなく、動作の中で洋服を傷つけないものを国内で選んでいます。
デザイン的に、
イメージがカジュアルで軽くなりすぎないように、
アクリルテープだけでなく、一部革をショルダーに全てあしらっています。
ナイロンに合わせて、ブラック、チョコ、ブラウン、オークと、テープ色を色分けしています。
ショルダーの縫い付け位置、
縫い付け角度、
ショルダーの手幅…、
それらで、ショルダーが肩から落ちにくく力学的にしていくことはできるのです。
「ここのバッグ、私なで肩なのに、ずれ落ちないのー!」
嬉しい言葉です。
昔、修行時代にオーナーデザイナーから言われ続けた、
「お客様がなんとなくしっくりくる心地よさを、
プロは計算して作らないといけない。」は、
常にデザインする時のベースにはあるのです。
同じように、小柄な方が大きなバッグを持てるバランス、
薄い財布なのに、たくさん入る構造なども、
できるのです。
きちんとお客様に、思い込みから解放されて、
快適に過ごしていただけるよう、
バッグ・財布のプロとして、お伝えしていきたいです。