秋冬新作コレクション、財布の革選びしてます。

イタリア出張から帰国した革屋さんが、最新の革見本を携えてやってきてくれました。

こんにちは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。

イタリアで開催される世界的規模の革の展示会リニアペレ、革製品の展示会ミペル。

次のシーズンの革の動向がここで一堂に見られる大きな国際展示会です。

企業内デザイナー時代には、よく出張行かせて貰ってました。

独立してからは、製品は今はネット検索でリアルタイムに動向見れますし、素材は、独自ルートの他にも、専ら国際展示会に行ってきた革屋さんや素材商社からも情報を仕入れています。

そんな革屋さんが、帰国して、革の提案に来てくれました。

2018年イントロダクションとしての秋冬新作財布コレクションラインは、すでに2ラインサンプル手配かけていて、今日は更に1素材、2次加工サンプル依頼しました。
更に、この革が手に入るならバッグも創りたいと、素材を見ると、
どんどん、新型、新素材が、増えていってしまうのです。

いかん、いかん。

大きな会社じゃないので、
そこは一旦冷静になり、全体のMD構成を考えて、
型数、色数絞っていって、
また、増やしていってー、
を、繰り返しながら、タイムリミットになり、
次のシーズンの展示会を迎えるというのが、
毎度のパターンです。

しっかし、素材を見ている時間は間違いなく1番大好きな至福の時間なのです。