仕事を続けてきて、本当に良かった!
びっくりしたー!
10年くらいぶりの、懐かしい再会です。
こんにちは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド、
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。
「工藤さん!」と、人混みの中呼び止められて、
この人の顔と名前を全く覚えられない私でも、
直ぐに思い出せた、懐かしい顔。
企画会社をやり始めの15年前。
全く怖いもの知らずの私は、
誰もが知るセレクトショップを、
有名な順にアポイント取って、
プレゼンテーションして、
かなりの確率で、いや、そのほとんどのブランドで、
仕事させていただき、
そこのブランドとして生産手配、納品、
いわゆるOEMの仕事を幅広くさせてきていただいた時期が、10年間程あります。
月に何度も東京に通っていた、あの頃。
その当時の大手セレクトショップのバイヤー担当者様。
「まだ仕事続けてられますか?」と、彼。
「ご出張ですか?まだ同じブランドを担当されてますか?」と、私。
一緒にいらした西日本管轄のエリアマネージャー様に、私と組んで創ったバッグの話を色々説明してくださいました。
ここのセレクトショップの会社の商品本部長様も、数年前、新しいブランドでのバッグ作りを手伝って欲しいと久しぶりに連絡くださいました。
彼らは本当にモノが好きで、
モノに纏わる人をよく覚えておられて、
10年近く空いていても、昨日の続きのように話しされてくるので、
本当に感心するのです。
自らも自社ブランドを始めて、
それを育てていくことに私が注力しだし、
足が遠のいていったのですが、
あの頃の一生懸命な自分を思い出し、
懐かしく思ったのです。
「また、お仕事お願いできたら。」と、彼。
仕事していくって、本当に、本当に、
楽しいなあと、心の底から思えたのです。