【デザインの視点 vol.2】バッグの角が傷みにくいデザインを。
お気に入りのバッグが、四方の下の角が傷んできたからもう持てない〜と言う話しをよく耳にします。
おはようございます。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です
デザインで工夫できることは色々あります。
デザインとは、トレンドや可愛い、素敵だけでなく、
イントロダクションでは、機能美を大切に、
物創りの中心に考えています。
角が当たって傷むなら、
角が当たりにくい仕様にすればいい。
出来上がりイメージを考えて、
その素材の厚み、固さ、生産発注する工場のミシンの種類、縫製の手順を考えて無理のない美しく見える曲線の角度、大きさで、図面指示していきます。
場合によっては革あてを施して。
場合によってはつまみやタックを取ったデザインにして。
ずっと愛着を持てるバッグ、財布には、
経年劣化を考えた上でのデザイン段階での仕込みがあるのです。
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