資材メーカー担当者との30年を、思う。
20代の頃から30余年、
お世話になってきた、最後は社長まで上り詰められた、
資材商社の社長が、退職されました。
こんにちは。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの工藤友里です。
寂しー!
業界の移り変わりから、
積もる話は3時間半。
私は、ゴマンとあるナイロンの中、ここの最高級ナイロンでバッグを創りたくて、自社ブランドを立ち上げたと言っても過言ではないくらい、
ここの生機でないと織れないナイロンに惚れ込みました。
大々的に広告打ってしかけたあのブランドのあの資材、
マニアックに作り込んだあの資材、
帆布からパナマまで、
他社ブランドの企画でも、たくさんお世話になってきました。
こうやって、何でもやり取りできる資材営業担当が、
1人、また1人と業界からいなくなられて、
知識はもちろん、お互い情熱を持って、資材開発しにくくなる現状に、時代の流れとは言え、
一抹の寂しさを覚えて、
たまにはセンチメンタルになっているのです。
大変お世話になりました。
これからのご活躍、楽しみにしています。
また、会いに来てくださいね。