バッグ、財布のご自分でできる、お手入れ方法です。
「バッグの裏地が汚れてきたから綺麗にするには、どうしたらいいですか?」と聞かれました。
こんばんは。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。
いつもお世話になっている大阪産業創造館、
中小企業診断士 東先生の士業仲間が、
イントロダクションのリュックをご愛用してくださっているらしく、
食事会を設定してくださいました。
数年前に限定ファブリックの2wayリュックを、
百貨店イベントでご購入、
長年、ご愛用してくださっているとのこと。
東先生もギャルソン長財布をご愛用してくださっています。
知らないところで、イントロダクション・ユーザーが広がっていっているのは、有り難い!
「イントロダクションの芯地は、紙芯使ってないので、水には強いです。そのリュックは裏地は日本製の綿ですので、本体から引っ張りだして、タライにぬるま湯入れてその中で洗剤でもみ洗いして、洗剤を綺麗に流して、乾いたタオルで水分取って、シワいかないように伸ばして、陰干しされたらいいんです。
中の革ロゴ部分には後から革用クリーム塗って保湿してくださいね。
表に洗剤が染みないようにだけは気をつけてくださいね。
洗剤つけずに水洗いだけでも随分綺麗になり、
また長くお使いいただけますよ。」
かなりカジュアルな方法ですが、
生地がしっかりしているので、見違えるくらい綺麗になるはずです。
「やってみます!町の修理屋さんに持って行ったら、バッグ買えるくらいクリーニング代高かったんで、躊躇していたんです。直接、直営店とかにお聞きしたら良かったんですね。」
財布の小銭部分の汚れを取りたいという相談もよく受けます。
イントロダクションのバッグ、財布は表素材の色により、
裏地を何十色、使い分けています。
だって、開けた時、明るくて、
テンション上がる綺麗な色にしたいから。
財布の裏地は汚れがつきにくく、発色が綺麗な日本製レーヨンを使用しているので、こすらず、
濡らしたタオルで叩いて、汚れを浮かせて取り、
完全に乾くまで陰干しされることをおススメしています。
財布は裏地を中から取り出せない構造なので、
表にシミになってはいけないので、洗剤は使われない方がいいです。
洗剤なしでも、かなり汚れ落ちますよ。
メンテナンスして長く愛用したいバッグ・財布創り。
そこを目指しているので、
嬉しいやり取りでした。
そら豆とホタルイカ、
蕗のとう、
ふきと薄揚げ、
牡蠣、
と、春素材の串カツをエンドレスで食べつつ、
喋りも忙しい。
私が日々当たり前にしている話しにいちいち驚いてくださったり、
私は私で業界が違う仕事の話しを聞くのは、
本当に楽しい。
バッグが繋いでくれた、
素敵なご縁に感謝!です。