モノ創りの姿勢に共感!
MBSテレビ「ジョブチューンSP」を、たまたま観ました。
こんばんは。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。
前にも興味深く見たことあり。
今夜は、
50周年イオン・トップバリュー VS 一流料理人。
冷凍食品は一切買わないので、凄さがわからないのですが、
TVなので味もわかりませんが、
料理人達のコメントが、いちいち興味深々!
デザインする時と一緒だなあ。
この一品で、何を1番大切に作りたいのか。
色々詰め込むと具材や出汁が喧嘩するし、
どこの1点に焦点を合わせるか。
何を引き立たせるか決めたら、
後は引き算。
足し算ではない。
うーん、この喧々諤々、
試行錯誤しながら、
様々な制約の中作る商品創り。
色々な意見に耳を傾けつつ、
取り入れること、やらないことを決める。
八方美人に何でも取り入れたら、
誰1人愛着の持てない誰のものでもない、
妥協の産物ができてしまう。
これが1番危険。
人間と同じ。
凸凹あっても、これがあるからこの人が好き!
という、
欠点はなくつるんとした取っ掛かりのない人ではなく、
一点突破な魅力創りを目指すこと。
「作品」ではなく、流通に乗せる「商品」。
誰かの生活になくてはならない、
かけがえのないモノを創りたい。
そして、自分自身は、
あくまでも黒子の、
詠み人知らずでありたいな。