映画「プラダを着た悪魔2」に、思う。

映画「プラダを着た悪魔2」を観に、
昨晩、レイトショーへ。

おはようございます。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナー バッグ・財布デザイナーの 工藤 友里です。

ほぼ満席の301席ある1番大きな部屋。

人気の程を伺わせる。

年齢構成、男女比、偏りが大きくない。

2006年の前作から20年を経て、
メインキャストは、同じままでの20年後の話し。

世の中は変わり、
ファッションの占める役割りも変わってきた。

いや、変わってきたというより、
生活の中での価値観、優先順位、比率、構成費が大きく変わって来た。

私がバッグ業界に入ったのが1988年。

ミランダとアンディの、ちょうど間の世代。

エミディと同じくらい。

雑誌「ランウェイ」こそ仮想の雑誌ですが、
もちろん実在のモデルはあり、

プラダの20年、ディオールの20年、
コーチ、ドルバガ、ゴルチェ、サンローラン、ラルフローレン、アルマーニ、バレンシアガなど、実在するブランドのそれぞれの20年。

流行り廃り、浮き沈みはあるものの、
しっかり独自のスタイルがあるブランド達を
上手くミックスさせて着こなす登場人物達。

いやあ、リアル20年、
時代は流れている。

ニューヨークとミラノの撮影場所も興味深く、
マンハッタンに対してのガッレリアのプラダ本店、コモ湖、ドゥオモなど、
これまた私が若い頃、業界に活気溢れる時代に、
色々連れて行ってもらった場所達で、感情移入しやすく、時代の流れを感慨深く思う。

全ては需要と供給。

目利きのパトロンがいて、才能ある芸術家は仕事に没頭できることで花開いて来た。

最高級なモノを手に入れたいという欲望、
所有したいという欲望、
あれもこれもたくさん欲しいという欲望が、
時代に熱気がまだあった20年前。

今は、本当に自分に似合う最良のモノに、
メリハリつけてミックスコーデが主流に。

軽やかに、しなやかに、時代は流れているのを、
映画を観ながら、ヒリヒリ感じました。

時代の流れと、
1人ひとり、1年ずつ年とキャリアを重ねていくこと、公私共に周りを取り巻く環境の変化の中、
変わらざるを得ない部分と、自分の中で変わらないことと、
そこに絡まる人間模様と。

やはり、色々あっても、
仕事をし続けていくことは、楽しい。

変化の早い現代、

目先の変化にばかり反射的に対応しようとせず、
遠い未来に、どうなっていたいか、
どうしていきたいのか、
自分がやること、やらないこと、
取り入れること、取り入れないこと、
自分のスタイルを確立していきたい。

ミランダのように、75歳にして現役で、
仕事欲をまだまだ持っている人でありたい。

後進の邪魔はせずにね。