バッグの外ファスナーポケットは、基本的に隠しファスナーにしています。
イントロダクションのバッグは、外ファスナーポケットを、基本的に隠しファスナーにしています。
こんにちは。イントロダクション バッグデザイナーの工藤です。
バッグのサイズや、デザインによりますが、イントロダクションでは、
背胴側、つまり、からだ側に、できるだけ長いファスナーポケット、
可能なら長財布の入る23センチ、そうでなくても18センチ以上の
ファスナーポケットを、外側にも付けています。
18センチと言うのは、手が入るギリギリのサイズです。
それより短いと、指先しか入りません。
深さは15センチ。
ポケットに入れるような物、財布、定期、通帳、鍵、印鑑などを入れて、
ファスナーがきちんと閉めれて、尚且つ取り出し易いサイズです。
外ファスナーポケットは、基本的に隠しファスナーポケットにしています。
それは、エレガントに見えるデザイン的なこともありますが、
洋服にファスナーの虫がすれて、洋服が傷まないためにです。
もちろん、手間はかかります。
でも、機能美であり、永くご愛用いただける大切な一手間なんだと思います。