映画「急に具合が悪くなる」の、余韻に浸る。

今日、仕事帰りにレイトショー、
映画「急に具合が悪くなる」へ。

おはようございます。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤 友里です。

友人達が軒並み観て来て、良いよと勧められ。

パリと京都を舞台に、介護施設の施設長と、演出家で末期のがん患者の出逢い、交流が軸に映画は展開。
2人の人間が出逢い、短期間のうちに、深く打ち解け、深く相手を通して自分自身と出逢い直していく。

こうやって人生は味わい深いものになっていくんだなあ。

映画の中でのことば、

「資本主義は少子高齢化を招く。日本はその最先端。」
常に食い物を求めていて、食い尽くしては次次と、だから戦争はなくならない。

認知症や自閉症の方々が一緒懸命生きていることに対して、
「健康な者って、本当に生きていると言えるのだろうか?」

言葉をなまじっか持ってるが故に、誤魔化して済ませていることがたくさんあるんだろうな。
特に自分自身を誤魔化し慣れてるのでは?

色々な職場の問題、対立の中、
「不可能なものは不可能です。ただし可能になるまでは。」

できる、できないの対局でなく、
時間軸が加わることで立体的な解釈に。

認知症施設で、
「見る、話す、触る、立つことが、大切。」

これぞ人が人間である所以。

帰りに終電に乗るのに駅に急ぐ中、
私より少し若い女性に話しかけられる。

映画と同じように障害者施設で重度の自閉症と接し、高齢者施設、作業所で働いて来られたらしく、
理想と現実が重なって大泣きされたとか。

正しい、間違ってるの2極ではなく、
正しさも1つではなく、
様々な角度からの見方があり、立場があり、
その人、その人の背景があり、
その関わりの中で、成り立っている人間社会。

人は1人で生きている訳でない。

自由であり、不自由であり。

答えがある映画ではないが、
明るい未来を感じることもできた映画。

こう言う映画が話題になったり、
受賞したりする時代は、
人類の成熟も感じれた。

しばらくは言語化を急がず、
余韻に浸りたい。

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