キティちゃんと バッグと 私。
キティちゃんが、中国でもとても人気なんですってね。
こんにちは。イントロダクション オーナーデザイナーの工藤です。
えっ?タイトルが似たような言い回しの
水素バージョンが先日あったですって?
そこは、気がついちゃあダメです。
ボキャボラリーが貧困なんです。
すみません。
そのキティちゃんについて、どうして人気があるのか、
一人が答えてられたのが、印象的でした。
キティちゃんには、口がないから、
こちらの事をとても解ってくれている気がするからとのこと。
怒っている時は、一緒に怒って、
嬉しい時は、一緒に喜んでくれて、
悲しい時は、一緒に悲しんでくれている気がするからと。
この、受け取り手の自由裁量って、何に置いても、
とても大切なポイントなんだと思います。
1対1対応で、何でも決まりきっていることって、窮屈だし、
こちらの能動的な選択の余地がないと、
その時の気分もあるんだし、すぐに飽きてしまいそう。
人って、自分で能動的に選択できる部分があって初めて
自分だけの愛着を感じでいけるもので、
決めきられているものからは、感じていけないものなのでは?
バッグに置いても、色んなことを作り手が決めつけ過ぎては
いけないんだと思っています。
ポケットも有りすぎては、余計に不自由になるんだと思います。
何を大切に軸に据えて、何を省いていくのか。
やりすぎては窮屈になります。
えっ?
キティちゃんから話が無理やりですか?
そんなこと、ないですよ~。