これだから売り場に立つことが止められない!

昨日、とある売り場で、とってもとっても素敵なお客様にお会いできました。

こんにちは。イントロダクション オーナーデザイナーの工藤です。

長身で白髪でオレンジの中折れ帽を被られたダンディーな紳士でした。
イントロダクションの赤いリュック
腰の辺りでヒョイと背負ってくださってました。

カッコイイ!

「ご愛用ありがとうございます。使い勝手は如何ですか?」とお聞きすると、
「毎日、気持ちよく使っています。」
「少しくたびれてきて」とおっしゃる赤いリュックは、
私から見ると随分とお背中馴染んで、味がでてきていて、
新品より愛おしい 随分成長した子供にひさびさに会う気持ちでした。

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「強いて言えば、僕はここにデジカメいつも入れてるから
ここにファスナーが欲しい」とのこと。
「伝えておきますね。ありがとうございます。
また、お立ち寄り下さいませ。」

伝える?誰に?
ごめんなさい!

私、どうしてそこにファスナー付けてないか
説明しだしたら、止まらなくなると思ったのです。

でも、そこにファスナーが欲しい方の気持ちも分かります。

それでも、その子を「毎日、気持ちよく持って下さっている」との
お言葉に、ほっこり気持ちよく1日がスタートしたのでした。

ありがとうございます。

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