軽いバッグこそ、底芯の硬さは要チェックです。
バッグ選びのポイント、色々ありますが、
意外と知られていないのは底芯の硬さです。
こんにちは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。
軽いバッグをお探しの方は多いのですが、
軽く柔らかな素材のバッグは、
店頭ではコミという薄用紙で作られたカタチを整える紙が入れられていることが多く、
実際に荷物が入り、更に持った時のフォルムがリアルに想像しにくい場合が多いと思います。
柔らかい素材のバッグ、軽いカバンこそ、
まず底芯がキチンと入っていないと、
財布や手帳、化粧ポーチ、本、ファイルなどなど、色々なカタチ、重さのモノを入れていくと、すり鉢状になり、形崩れして、モノが混ざり、取り出しにくくもなります。
ただ、硬ければいいという訳ではなく、芯材にも硬さに種類、厚みがあるので、デザイン、素材によって、中に内蔵されている底芯は、仕様指示を変えていきます。
柔いかばんにはモノが収まりやすいようにポケット位置や形状に工夫が必要なのです。
軽いバッグ、柔らかい素材のバッグを選ばれる時は、
ぜひ底芯もチェックしてみてくださいね。