私の仕事人としてのルーツで、新年会でした。
12年間お世話になったバッグ業界初めの会社の
オーナーデザイナー宅での、新年会でした。
こんばんは。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。
ここではいつまで経っても、下っ端です。
20年前に退職した会社の新年会に
呼んでいただいているのです。
日本のバッグ業界の草分け的デザイナーの背中をずっと追いかけて、今日まで来ました。
毎年、節分の頃、皆で1品持ち寄って、
ワイワイガヤガヤ、賑やかに過ごします。
料理上手な先輩方に対抗するのは、
迷いもなく、私はデパ地下買い出し。
今年は、私はずっと繋がりはありますが、
社長とは平成7年退職以来、25年ぶりに会うという経理をしていたYさんを誘って行きました。
社長もYさんも大変再会を喜んでおられたので、お節介な事して良かったなと思いました。
皆さん、私と歳の近い1人を除いて、
私より15歳前後年上なんですが、
若々しいこと。
私は平成元年から12年までお世話になっていたのですが、
震災の日、大阪市内に住んでいた私は会社に行って、在庫を片付けていたそうですが、
全く記憶になかったり。
ここは、自分の社会人としてのルーツ。
何だか生まれ故郷に帰って来たような、
安心感がそこにはあるのです。
社長宅で、木彫りのアリクイの椅子を褒めまくると、持って帰っていいよとのお許しが!
送ってあげると言う社長。
いえいえ、気が変わらないうちに持ち帰ります!
と、私。
ずっしり重い木彫りのアリクイを、
大事に電車に乗って持ち帰って来たのです。
社長、先輩方、ご馳走さまでした。
来年もまた、ご一緒できますように!
社長は明日、信州に熊鍋を食べに行くそうです。
鞄持ちさせてもらいたいなあ。