公衆電話の、今どきの使い方

興味深い電話ボックスの話を聞きました。

こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

大阪・ミナミの繁華街。
5台置いてある電話ボックス前で、
日中12時間定点観測したデータだそうです。

その日、
電話ボックスに入って電話した人は18名。

12時間で、18名。

それを多いと思うか、
少ないと思うかは、
感想がわかれるところかもですね。

ふ~ん、
それくらいなんだ。
が、私の感想。

そこから先が、
なるほどと、面白かったんです。

その18人の中、
意外な理由がありました。

あるキャリアウーマン風の女性は、
電話ボックス内で、
スマホで電話されてました。

理由は、
周りがうるさいので、
静かに電話するための、
個室としての電話ボックス使用法。
なるほど!

もう一人、
30代くらいのサラリーマン風の人は、
携帯も持ってるけれども、
1日に1回くらいは、
電話ボックスから電話するのが好きとのこと。
明らかに、カチャン カチャンと、
コインが落ちていくところが、
時間を切って、
要件だけ伝えるツールとしての、
公衆電話が好きとのこと。

う~ん、
面白い!

ちなみに、私は、
スマホを酷使するので、
電池がすぐになくなり、
補助の電池持っててもさらに足りず、
公衆電話、よく探してます。

えっ?
理由が全然公衆電話の使用法として、
進化してないですか?

それが、何か?

DSC_2059
この写真は、
イントロダクション夙川直営店にある
昔の黒電話機。
もちろん、ディスプレイ用。

今の子どもは、
回してダイヤルする仕方が、
わからなかったり、するそうですよ。

へぇ~!