今宵、デザイナー仲間達と。

バッグデザイナーの仲間達と、
食事に行きました。

こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

年に数回、誰からともなく、
「そろそろ~?」と声があがり、
いえ、声だけがあがり
一番若いデザイナーが、
日時・場所を調節・手配してくれて
食事会をしています。

2回目に勤めた 
バッグメーカーの企画室メンバー。

初めのバッグ問屋で14年勤めた後、
自分でバッグデザインの仕事を始めたいと思っていましたので、
立体的に仕事の流れを知るためにも
バッグメーカーに就職したのです。

わかりやすく言えば、
ブランドを持って自社で販売しているのが問屋なら、
そこに、作って納めているのがメーカーです。

問屋とメーカーでは、
企画室のデザインの仕方も違うし
見積もりの出し方も違います。

問屋だけでは片手落ちなので、
2~3年だけメーカーの企画を勉強させていただこうと、
東大阪のメーカーに1時間45分かけて、
2年間だけお世話になりました。

これが、良かった。

ここでの2年がなければ、
今のような幅での仕事の仕方は
出来ていません。

当時、企画室には
私を含めて6名デザイナーがいて、
誰もが聞いたことのあるブランドのバッグ・財布を、 
それぞれが担当を持って企画していました。

私よりキャリアのある先輩も、
感覚のいい後輩もいて、
その企画室がとても充実していた時期に、
働かせて頂けたことはとても幸運でした。

色々な人の仕事が横で見れたことは、

宝です。

今は、
インハウスのデザイナーを続ける人、
自らメーカーや自分でサンプルを作る人、
それぞれですが、
皆、バッグを愛する同士。
同じ釜の飯を食べた仲間なので、
とても心地良い時間が流れるのです。

たわいもない話をして、
そしてまた、自分の持ち場へと、
それぞれ帰って行くのです。

みんなが頑張っているから、
私も頑張れるのです。

DSC_2378

お財布・バッグ通販SHOP