自動販売機も、進化しているようです。

世界中でも自販機が
最も多い国の1つの日本で、
自動販売機の販売が、
伸び悩んでいるそうです。

こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

国内の自販機は
260万台で推移しているそうですが、
市場が時代と共に、
変化しているようです。

コンビニがたくさんできて、
たくさんの種類の中からドリンクが選べ、
少し安かったり、
カード提示でポイントついたり、
マシーンのホットコーヒーが、
本格的にコンビニで導入になってきてからは、
尚更、自販機は厳しいでしょうね。

高校の先輩が、
大手飲料メーカーに勤めていて、
若い頃、
自販機の設置場所を開拓する営業をしていて、
当時でも、
1台の自販機を置いてもらえるまで、
どれだけ営業しないといけないか、
苦労話を聞いたことがあります。

コンビニの、
マシーンのホットコーヒーは、
マクドナルドや、
コーヒーショップのテイクアウトにも、
影響あるでしょうね。

自販機業界では、
1つの対策として、
外国語対応の機種の導入も、
始めているようです。

外国人に自販機で買うかヒヤリングしていくと、
どんな味か想像しにくいパッケージデザインも多く、
自販機では買いにくいと言う声も多いようです。

水を買ったつもりが、甘いサイダーだったとか。
果実の絵が描いていたらまだしも、
確かにわかりにくいかもですね。

コンビニや量販店との競争や、
日本へ訪れる外国人観光客も増えている今、
東京オリンピックに向けても、
どのように自販機が
時代の流れの中で、
変化を遂げていくのか、
見ていきたいと思います。

それぞれの分野で、
横から時代の流れを見ていけるのは、
楽しいものですね。

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