古くなった財布の始末の仕方は?
福財布、春財布(張る財布)と言うように、
お金を入れる財布には、
風水など、縁起を担がれる方も多いです。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
買う時も縁起を担がれますが、
使わなくなった財布の処分の仕方も、
気にされる方もいらっしゃいます。
そりゃそうかもですよね。
先日は、まだ若い20代のお客様に、
古くなった財布の始末の仕方を聞かれました。
「お金は水と相性がいいので、
雨の降っている日に、捨てるのがいい。」
「白い紙に包んで、封をして処分するのがいい。」
「塩と一緒に包んで、捨てるのがいい」
などなど…。
諸説色々ありますが、
私がお勧めしているのは、
「大事に使われていた財布、
普通に処分するのが忍びない場合、
お札やお守りと一緒に、
神社に納められてはいかがですか?」
というのが、
マイベストアンサーです。
物を大切にする日本人の心、
日本のよき風習だと思います。
個人的には縁起より、
ご自分の気に入った財布に出逢った時が買い時で、
感謝の心を添えたら、
捨て方にこだわることはないのでは?
と、思っています。
グダグダになるまで使い込んでもらい、
捨てるのも忍びなく、
でも処分の仕方を考えてしまう…
そんな、愛着を持ってもらえるような、
財布を創れる…
ソウイウモノニワタシハナリタイ。