デザインの隠し味 その4 ショルダーの革帯

イントロダクション 国産ナイロンシリーズ《Airly》は、
ショルダー手にもひと工夫してあります。

こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

Airlyシリーズのショルダー手は、
型に合わせて、
18ミリ幅、
30ミリ幅、
38ミリ幅、
の、3種類の太さがあります。

国産のアクリルの織りテープを指定していて、
厚みがあり、でも側面が固くなく、
洋服が傷つかないようなテープを選び、
金具も、洋服を引っ掛けないよう、
角のないものを選んでいます。

金具も、金メッキではなく、
より、メッキが剥がれにくいよう、
本金メッキで指定。

そして、ショルダーテープの片側の端は、
20~30センチの革帯を
乗せています。

「なぜ?」

革のショルダーは、
ナイロンメインのボディに対し、
見た目も実際の重量も、重くなるので使いません。

アクリルテープだけだと、
カジュアルすぎてしまいます。

イントロダクション Airlyシリーズでは、極力ショルダーテープ先にナスカンやリング、
カクカンなど、金具を使いません。
重く、カジュアルになるからです。

そこで、
それぞれのテープの色に、
それぞれの革色の革帯を乗せることで、
デザイン的にカジュアル感を抜いて、
かつ、遠目にポイントとなるデザインに仕上げました。

あなたの色で、あなたのひと型を、
見つけて下さいね。

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