先輩たちと、ランチタイム。
初めに勤めたバッグブランドの会社の先輩たちと、
ランチをしました。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
20歳台のころから14年間、
勤めたバッグブランドの会社。
入社から数えると、30年弱続くおつきあいです。
年に1~2回、
一番下っ端の私が、声をかけ、
段取りして集まるランチ会。
段取りというか、皆さん食べるの大好きなので、
私は、従ってるだけですが…。
20歳台前半だった私は、
間違いなく彼女達の影響を受けて、
社会人になっていったのです。
映画や読書が大好きで、色々な文化的なことを教えてきてくれた先輩、
おしゃれが大好きで、よくお下がりをいただいた先輩、
旅行が趣味で、いつもセンスのいいおみあげが楽しみだった先輩、
美味しいものを食べに、いろいろ連れて行ってくれた先輩、
観劇にもよく、一緒にでかけました。
もちろん、仕事面でも、たくさん、
お世話になってきました。
営業、
総務、
サンプルモデリスト、
販売、
先輩達の職種は様々でしたが、
カリスマ的な、オーナーデザイナーの元、
同じひとつのブランドを切磋琢磨して、
皆で創っていっていた
運命共同体だった、あの頃。
どこかで、
今でも、自分の会社、自分のブランドで、
その続きを追い求めていっている私がいるのです。
やはり、
人から受けてきた影響は大きいなあと、
先輩達と、うだうだ話しながら、
若かりしころの自分を振り返り、
しみじみ思うのでした。
時間は繋がっているんだなあ。