制作の舞台裏。

これがあるから、やめられないっ!
物創りの醍醐味が、そこにあります。

こんばんは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

企画デザインの仕事を長年してきて、
愉しいっ!
と、深く思える瞬間があります。

自社ブランドだけでなく、
他社ブランドのバッグ・小物類の企画デザインの仕事をすることも、
日常的によくあるのですが、
特に、先方担当者にキャリアのある場合、
とても早いテンポでの、業務のやり取りのラリーがあり、
スッと、商品企画から製品納品まで、
スムーズに、流れるように、
一連の業務が進んで行きます。

スッと。

ブランド担当のデザイナーだったり、
MD(マーチャンダイザー)だったり、
生産管理の担当者だったり、
時に、ブランド長だったり。

もちろん、簡単に物創りをしている訳ではないのですが、
押さえるポイントと、スピード感がとても気持ちいいと思える相手が、
所々にいてくださるのです。

私たちは、芸術家がその作品を創っているのではなく、
デザイナーが商業製品を創っています。

商業製品の面白いところは、
様々な制約の中、
最大限にお客様にとって魅力的で欲しいと思って頂ける製品を創り、
そう思って下さるお客様の手元にちゃんと、届けていけるかということ。

様々な制約があります。

コスト、
納期、
ロット…などなど
若いうちは、なんとか思いのままゴリ押ししようとしがちな時期があるのですが、
無理な要因が出てきた時こそ、
いかに代案に切り替えていけるか、
何を大事に守り、後は、臨機応変に条件に合わせていけるか。

その見極めの過程が、堪らなく楽しいのです。

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