ジャパネットたかた創業者 高田明氏に、感動!

ジャパネットたかたの創業者 高田 明氏の講演会に、
抽選で当たり、聴きに行って来ました。

おはようございます。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

大阪産業創造館のホールにて。
やはり、キャンセル待ちがでるくらいの人気だったようです。

せっかくなのでと、受け付け1番乗りしたつもりが、
すでに30名くらいは、
受け付け開始前に待ってられました。

受け付け終えて1番前の席を陣取った、
ミーハーな私。

始めて見る高田氏は、
それはそれは、68歳に見えないくらいの若々しさ、
艶感、ダンディな方でした。

年商3000万のご両親の街のカメラ屋から、
18000億の企業にされた高田氏。

皆さんテレビでお馴染みの、
あの大きな声での話し方ではなく、
小さな声で柔らかな話口調だったのが、びっくり。

一昨年、ジャパネットたかたを完全引退、
現在の会社設立までの経緯についてのお話は、
2時間ではもちろん足りないくらいの内容でした。

ご本人もおっしゃっていた、劣等感も優越感もない、
とてもニュートラルな在り方。

シンプルに考えて、
今を生きる「つもり」にならずに、一生懸命生きること。

伝えた「つもり」にならずに、どうやったら誰に伝えていけるか徹底的に考えやり続けて、
自己更新し続けていくこと。

売り上げを求めたのではなく、
お客様にどうやったら喜んでもらえる商品を提供していけるかを、考え工夫し続けて来られた結果、
現在のジャパネットたかたになってきたとのこと。

具体的なお客様の喜ばれた一つひとつの事例に、
本質を柔らかくしなやかに話して下さる姿勢に、
1番前で聞いていたのに、
涙が出て来て困りました。

凄いなあ。
見習わないと!

いつもお世話になっている、
産創館の中小企業診断士の東先生とツーショット。
頼りにしきっています。