梅雨の季節、バッグの簡単お手入れです。
紫陽花の綺麗な季節ですね。
ということは、
いよいよ日本列島、梅雨入り始まりますね。
おはようございます。
国産バッグ・財布オリジナルブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
日本は元々、
湿度が高く、
四季があり気温差、
冷暖房などでの寒暖差、湿度差が、
激しい環境にあります。
肌にダメージ、
それは、人間だけでなく、革製品も同じこと。
この梅雨の季節は、
特に革にカビが生えたりしないように注意が必要です。
当たり前のことですが、
雨に濡れたら乾いたタオルでさっと拭き、
裏地をひっくり返して、
ポケットなどに入っている小さな埃などを取り除き、
型崩れしないように型を整え室内で陰干しが一番。
中に新聞紙を空気を含ませながら丸めて入れて置けば、
新聞紙は吸水性に優れているので、
水分を吸い取ってくれます。
濡れが激しい時は、
何回か新聞紙を入れ替えると、乾きが早いです。
陰干しは、完全に乾くまでしつこく干されることをお勧めします。
最後に、革の種類によっては、
革用保湿クリームを。
その他、今の住居は、
マンションなど密閉された空間も多いので、
一度でも使用後のバッグを保管する時には、
持ち手などについた人間の皮膚の成分が、
カビの栄養分にならないよう、
お手軽に、海苔などに入っている乾燥剤などを中に入れて保管されるのもお勧めです。
基本的に、革以外の素材も同じです。
型を整えて、陰干し。
長持ちさせるためにも、時々、
バッグを入れ替えて、お休みさせてあげると、
長く美人にお使いいただけますよ。
少しの手間で、
あなたの大切なバッグを長くご愛用下さいね。