お客様に言われても変えないこと
とある百貨店イベントで弊社専属販売員から、お客様の声が上がってきました。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
「イントロダクションの財布は大好きなんだけど、入れにくいからマチをよそで付けてもらい、使っているのよ。」
お客様が、売り場に見せにいらしてくれたそうです。
そのお客様は、薄型ウォレットをお持ちだそうです。
そういうご希望のお客様がいらっしゃることは理解できますが、
イントロダクションではスマートウォレットにマチをつけるつもりはありません。
マチを少しつけたら使いやすいのに。
「たくさん入るけど薄い」がイントロダクションの
3つのデザインの長財布、共通の希望コンセプトです。
たくさん入る為に、スマートウォレットは、
普通の財布より10ミリだけ高さを高くしています。
そうすることで、少し高さをずらして入れられるので、
薄いのにたくさん入る!が初めて実現するのです。
見た目も薄くて、コンパクト!だけでは、実際中身がたくさんは入らないのです。
そして、同じ量の中身を入れても、マチを薄くてもつけるだけで、
二倍から量によっては三倍の厚みに膨らんでしまうのです。
マチをつけた財布なんて、うんざりするくらいライセンスを始めとした、
他社企画でたくさん作ってきたので、嫌なんです。
企画会社の自社ブランドでわざわざ作るんだから、
薄く収まる財布を作りたいのです。
そこは、絶対譲れません。
スマートウォレットで
もっとたくさん入れたいなら、
Lファスナー型ウォレットや、
BOX型ウォレットを
イントロダクションでは、お勧めしています。
それでも違うなら、
他社ブランドで探して頂くこと。
自社ブランドの守備範囲、譲れない軸はキチンと守ること。
そうでないと、色々聞いて取り入れると、
結局、何が売りなのかわからないものが
出来上がるということは、よくあることです。