妥協できない 素材選び

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ちまたにはファストファッションがあふれ、
安くて、感覚のいいものが増えて久しいです。

こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
 
巨大な資金のもと、
街に、一等地に、
ファーストファッションが圧巻して久しくなります。

安くて感覚の今っぽいものや、
ベーシックなものが溢れています。

「綺麗な色だなあ、」
も、たくさんあります。

むしろ、今シーズンのカラー、
トレンドなど、
ワンシーズン限りなものは、
上手に取り入れることには、
私も、賛成です。

ただ、いくら大手が企業努力で
相場より安く大量に仕入れることをなしたとしても、
やはり価格を下げていく限界があり、
その値段でできる商品のクオリティとしての上限があるのです。

ブランドイメージを作るところには、
広告・店舗など集中して投資。
デザインは作りやすく簡素化して
大量生産することで、
素材単価、製品単価を抑える。
そして、流通を改革し、
徹底してシステマティックにコストを抑える。
そんな日々の企業努力の上に実現できる低価格。

素材は、いいものは高いのです。

安くこなれたものはあっても、
それは、「値段の割にいいだけ」で、
安くていい素材は有り得ないと思います。

絶対的に素材が持つ力。

料理やスーツなども同じだと思います。

素材があって、
その素材を生かすデザイン、縫製があって
初めて造れる物があるんです。

高いものがいい素材とは限りませんが、
いい素材のものは高いです。

仕立て映えが違います。

特に、黒色は違いがよくわかります。

レディースのナイロンバッグでは、
珍しいと思いますが、
イントロダクションのナイロン地は、
繊維の世界的産地 福井県の国産ナイロンで、
通常流通している百貨店ライセンスナイロンバッグの生地単価の
2、5倍から3倍の値段がします。

同じ図面、仕様依頼しても、
一般のナイロン地と、
仕立て映え、使い込まれた後が、
全く違うのです。

ナイロン=カジュアル
ナイロン=安っぽい
では、全くない存在感が、
そこにはあるのです。

「持っていて、誇りを感じれるバッグ創り」
を、イントロダクションは、目指します。

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