モンゴル帝国の首都、カラコルムへ。
ムハムハムハ…ムハムハ…。
モンゴル3日目は、ウランバートルから西へ500km、
ツェンヘル温泉のツーリストキャンプで、
日の出前、泊まってていたゲルの外側を、
牛が草を食む音で目覚めました。
こんばんは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。
モンゴルはこの時期、
5:30日の出の20:30日没と、
1日が長いです。
日中でも16度、夜は長袖が要ります。
湿度がなく、とても爽やかです。
朝からもうひと風呂入り、
東へ220km、
途中博物館や草原でお弁当を食べたりしながら、
かつてのモンゴル帝国の首都、カラコルムへ。
世界遺産のエルデニゾーでは小僧達の修行も見れて、
石器時代からモンゴル帝国時代までの展示物のあるカラコルム博物館は、
日本のJICAの援助で建てられたそうで、
ここでは唯一、日本語表記も見られました。
タイハル岩ではヤクに初乗り!
馬より、ラクダより、ゾウより動きが滑らかで、
乗りやすいです。
カラコルムのツーリストキャンプのゲルでは、
夜、薪に火を点けてくれたのですが、
暑すぎて寝れず、
途中、薪をくべずにいたら、
朝は寒すぎて目が覚めました。
薪は慣れてないと、扱えないですね。
夜、星空を期待していたのですが、
曇っていてほとんど見れず、
昨日は北斗七星がはっきり見えて、
今日の方が周りが暗いので期待していたのですが、残念でした。
羊、牛、豚、鶏と肉だらけですが、
基本、味付けは濃すぎず、肉から出る旨味を生かし、スープ、煮物、炒め物、なんでも美味しいです。
個人的には塩、胡椒を加えてました。
ソーセージ、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品は、大変美味!!
クラフトビールはどれもあっさり飲みやすく、
私は、馬の乳にアルコールを加えて作った馬乳酒にハマりました。
すっぱいけど、さらっと後味引かず。
みんなには不評でしたが、
友人のアメリカ人のご主人と私で2リットル空けました。