なで肩だから、ショルダー無理と思ってませんか?

お客様とお話ししていたら、
思い込んでられるバッグ、財布のお困りごとがたくさんあるなあと、感じます。

こんにちは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。

「なで肩だから、ショルダー滑り落ちるの。」
「背が低いから大きいバッグ持てない。」
「たくさん荷物入れるから重くなる。」
「内側に、仕切りがたくさんないと!」
などなど。

それを軽減したり、内容によっては不便を無くしたりすくことができるのが、デザインの力です。

まずは、よく聞く話しの、
「なで肩だから、ショルダーやリュックが持てない。」
は、
バッグのサイズに対するショルダーの太さ、
材質、
縫い付けの角度、
が、大きく関係してきます。

イントロダクションが、ショルダーには、
アクリルテープを使う理由です。

アクリルテープにも様々な種類がありますが、
国産の厚みがあり、密度があり、織り方があり、
デリケートな服に、ずっとお持ちいただいても擦れて服が傷つきにくい、角がエッジが立ってないものを選んでいます。

アクリルテープは、表面に織り目があるので、表面がフラットな革や合皮より、滑りにくいのです。

アクリルテープの中でもカジュアルになりすぎない材質を選び、デザインで部分革をあしらいます。

縫い付け位置も不要な余裕がなく、
身体にフィットする角度になるようデザインします。

「今までショルダーは、ずり落ちて持てなかったのに、ここのショルダーは、ずり落ちずに使いやすいの。」

デザイナー冥利につきる、嬉しいお言葉です。

素敵なデザイン!とお求めいただいても、
使いやすくないと、
バッグ、財布は長くご愛用いただけにくいので、
それは、残念すぎます。

「お客様の何かわからないけれども何となく〜を、
言語化、数値化できるのが、デザイナー。」

「綺麗は当たり前、しっくりくるを、どうすればそうなるか、わかって創れないと。」

若い頃、先輩に言われた言葉が、仕事の軸になっているのです。

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