銅版画工房・アトリエ凹凸 × 酒蔵・大関の、コラボに思う。
世界的なレベル・規模の銅版画工房、
アトリエ凹凸展、最終日にやっと来れました。
こんばんは。
日本製 バッグ・財布 オリジナルデザイン ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナー 工藤 友里です。
世界に誇る銅版画工房・アトリエ凹凸は、
地元西宮にあります。
毎年のように、ボローニャ絵本展に入賞作家が出ています。
東京都美術館、パリやロシアでも展覧会されてます。
銅版画家 神野立生先生が、西宮に24時間使える銅版画工房 アトリエ凹凸を始められて45年目。
私もかつて、30代まで、
仕事の後に、夜な夜な通ったアトリエ。
楽しかったあの頃。
当時から作家活動を続けられている人も多いです。
先生も皆さんもお元気そうで、
好きな事を貫いていかれる姿勢、
自分の表現を探求されている姿勢、
そして、それぞれの作家が、
神野先生を中心に、力を合わせて、
世の中に文化の普及に尽力されている姿勢に、
いつも背筋を伸ばされるのです。
今年は新しい取り組みとして、
地元・西宮の酒蔵大関とコラボ企画。
作品と商品の化学反応に、興味津々!
これを皮切りに、作品単体だけでなく、
様々な商品とのコラボ展開、
色々広げていきそう!と、
搬出作業直前、話し込んでしまったのです。
これからの展開、楽しみにしています。
そして、毎回思うけどー、
銅版画また再開したいな。
かつては、下手なくせに、物怖じもせず、
個展したり、
自費出版して本屋に持ち込みして、
リブロや海文堂、ジュンク堂、紀伊国屋などに置いてもらい販売してもらったりしていたのです。
原画展してもらって、作品集売ったり。
あの頃から作家より商売人だったんだわ、私。
昔から物作りが好きでした。
色々やってきて、
今やっているバッグ・革小物のデザイン。
量産クラフトの商業デザインが、
1番性に合っているのです。