人生の羅針盤、師匠からの電話。

この師匠がいなかったら、
今の私は絶対にいなかった。

こんばんは。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。

日曜日の夜、23〜35歳までお世話になった最初のバッグブランドの社長から電話あり。

「どうしてるの?
会いたいと思いながら、まずは電話だけでもと思って〜。」

1時間弱、お互いの近況報告。

相変わらずお元気でひと安心。

先月87歳になられ、お祝いのメッセしたところ。

74歳まで社長、76歳まで現役デザイナーされてました。

私にとっては、常に道標。

今でもデザイナーとして、まだまだ社長を超えれてないなあと、俯瞰して見ると思う。

どこからか先は経験値ではなく、
感性、センス、そして考え方の問題。

国内外、色々な所に同行させていただき、たくさんの友好の場にも同席させてきていただいたこと、
私の仕事観、美意識の基礎は、
間違いなく、
当時の12年で培っていただきました。

出逢っていなかったら、
絶対にバッグデザイナーにはなれていなかった。

仕事は人生の背骨、

私の仕事もまずは75歳まではと思っています。

仕事の仕方は変えて、後進に渡していき方は考えて逆算しないとですが。

果たして私は、後進に何を残すことができるのか?

「私の時代はいい時代だったから。」と師匠。

「どんな時代でもされる方は立派にされていかれますから。」と、わたし。

「貴女のことは何も心配していないのよ。
元気でね。元気で貴女らしく生きていってね。」
毎回、同じことを言ってくださる。

師匠こそ、いつまでもお元気でいらしてください。

そしていつまでも、道標でいてください。

「いつでも家になら遊びに来てね。
都合つく時、連絡ちょうだい。」

毎年旧正月に師匠のご自宅で元社員達で新年会にお邪魔します。

また、年明けにお邪魔させてくださいね。

お財布・バッグ通販SHOP