52年の職人技に、脱帽です。

財布メーカーの営業さんが、打ち合わせで来社。
この道1社で52年のベテランさん。

おはようございます。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布 ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。

熟練の技が必要な、革の裁断も担当されてます。

縫製はもちろんですが、
革は割り(革を一定の厚みになるよう裏を全体薄くする工程)や鋤き(折り曲げたり、ヘリ返したりする部分に溝を付けて折り返しやすくしたりする工程)や裁断と、
素材の特性を活かして、革と対話しながらの熟練の技を必要としますので、
出来上がりに大きな差が出て来ます。

バッグ以上に財布は、ミリ単位の調整なので、
スッキリ仕上がるかは、職人の腕にかかってきます。

様々なメーカーの各取引先ブランド、品番別管理を見てきましたが、
ここまでアナログで細かくデータを残されているのは初めて見ました。

たくさんの工程を経て、1本の財布は出来上がっているのです。

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