耳鼻科医に、必要なこと
以前、なぜか耳鼻科医について、
仕事の先輩と話していたことです。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
その先輩曰わく、
耳鼻科医は医療的なスキルはもちろんですが、
声が良くないといけない
、と。
その先輩が言うには、
いい声で話かけられると、
暗い中、安心して治療が受けれるとか。
なる程。
アナウンサーの記事に、
「アナウンサーは、言葉を操る仕事ですが、
上手にしゃべってもうまく伝わるとは限らない。
本気の熱量がなければ伝わらない。
ラジオは、隠しきれない地が、
ボロボロ出てしまう。」
というような事が書いてありました。
なる程。
視覚的な情報が、
五感の中でも大きなウェイトを占めると言うので、
視覚が遮られると、
感覚が研ぎ澄まされていき、
よりごまかしきらない事が
出てくるのでしょうね。
以前、聞いた話では、
タオルの品質を決めるのに、
盲目の方に、色々感想を聞き、
商品開発の参考にすることがあるそうです。
なる程。
昔、オーストラリアで、
ツチボタルという、オーストラリアにしかいない蛍を、
夜中見に行った時、
同じグループに、
外国人の盲目の方々がいらして、
ツチボタルのいる真っ暗な洞窟で、
「とても、空気が澄んでいて素敵~!」
というようなことを、
興奮して叫ばれておられ、
目が見える自分は、
ただの暗闇でしかなく、
目に頼りすぎて、
いかにほかの感覚が鈍っているのか、
思い知ったのです。
目が見えてるが故に、
見てるようで、見えていなくて、
いらざる邪心で、
心の目が曇っていることって、
実はよくあるのでは…?
と、思った出来事でした。