気にならないくらい流れるようなのが、プロの仕事
友達の息子さんが、
お笑い芸人の養成所に通っていた時の話です。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
様々な芸人の卵の演習舞台を、動画で見た友人曰わく、
「ドタバタしているだけで、滑舌も悪いし、何言ってるか、
何が面白いかもわからなかった。見ていて疲れる。
テレビ出ている特に面白いと思わない芸人でも、凄く上手なのがよくわかったわ。」と。
そうなんだと思います。
いちいち聞いている側、
見ている側が抵抗なく、
流れるように無意識でいれるのが、
プロの仕事なんだと思います。
芸人でも、見ていて普通に面白いというレベルでも、
すでにかなり一般ピープルよりも、
高い、笑いのレベルなんだと思います。
アナウンサー然り。
聞き取りやすい声質、声のトーンで、
一定のリズムで流れるようにニュースを伝えているので、
なにげなく聞き流せるくらいナチュラルなのでは?
野球やサッカー然り。
スポーツでも、
上手くないスポーツは、
身内や知り合い以外のプレイは、
見ていてプレイに繋がりや山場が少なく、
楽しみが少なくのでは?
あと、大きいコンサート会場の、
閉場後の誘導も、
危なくなく、待たせすぎず、
公共交通機関との連携も含めて、
滑らかなことに、
いつも感動します。
様々なところに、
一見当たり前の様に見える陰には、
プロの仕事があるんでしょうね。
社会って、面白いっ!