ドラえもんの、どこでもドアのような。
子供のころの私は、ドラえもんの道具で欲しいのは、『どこでもドア』派だったのです。
こんにちは。イントロダクション オーナーデザイナーの工藤です。
子供によって、欲しい物は、
タケコプターだったり、
ドラえもんのポケットだったりするんでしょうが、
私は、どこでもドア派でした。
子供のころのそれは、
どこでもドアがあれば、
学校行くのに、朝ギリギリまで寝てられるのに、
とかの理由でした。
大学生くらいでも思ってました。
今の私にとってのどこでもドアは、バッグです。
バッグデザイナーであるということが、
私を、たくさんの様々な人々と出逢わせてくれました。
特に企画の仕事では、実に様々な業種の方にとっての
バッグのキーワードでの繋がりがあります。
オーダーメイドはお請けしませんが、
小ロットの作家物のこだわりの依頼から、
メンズバッグの依頼、
和装バッグの依頼、
アパレル、セレクトなどのファッション雑貨としてのバッグの依頼、
テレビや通販、タレントバッグなどの依頼、
なかには、ランドセルの新型の依頼、
幼稚園・保育所専門業者からの通園バッグの依頼なども。
企画室に勤めていたころの私には、
思いもしなかった角度からの、バッグの企画・生産の依頼です。
ああ、仕事って、
深くて、
広くて、
おもしろい!