財布を知り尽くす職業の方の、ご来店でした。
ある売り場で、たくさんの人の財布を見ていて、
使い勝手を知り尽くしたお客様が来てくださいました。
こんにちは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。
聞けば納得のご職業。
その上品なマダムは、
飲食店を経営なさっているとのこと。
しかも、ランチをされているそうです。
昼のお互い忙しい時間、
様々なお客様の財布からお金を支払う動作を、
毎日、毎日見て来られたそうです。
ブランド物から、ライセンス、作家物まで…。
長財布、二つ折り、三つ折り、ラウンド、口金、ギャルソン…。
札の深さは?
札は何箇所?
小銭の場所は?
カードは何枚?
その上に、素材、色、デザインディテールがあります。
全て、お好みです。
ただし、使い勝手は、こんなものと、
不具合を諦め、思い込んでる方も多く、
もっと薄く、
もっと軽く、
たくさん入るのに、嵩張らない財布があるのに!
そう思って私は、財布を作って来ました。
そんな私に、そのお客様は、
「色々な人の支払い方を見て来たから、財布には人一倍思い入れがあるのよ。」
「こんなに、薄くて軽くで、こんなの初めて見たわ。」
そうおっしゃって、マリリンのボックス型長財布のホワイトをお求めくださったのです。
ありがとうございます。
背筋が伸びる思いです。