多機能リュックに求めるもの
2wayリュック、3wayリュックは当たり前。
多機能リュックに、何まで求めますか？
こんにちは。
オリジナルデザインバック・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
イントロダクションにも3種類のリュックがあります。
2wayリュック、3wayリュック、シンプルリュック。
イントロダクションの2wayリュックは、
リュックにも、サッチェル（肩からかけるバッグ）にもなります。
イントロダクションの3wayリュックは、
リュックにも、２つ折りショルダーにも、
折らずにショルダーにも、ハンドにもなります。
それに対して、イントロダクションのシンプルリュックは、うでに通して持つこともできますが、
シンプルに金具を最小限にして、軽く仕上げています。
イントロダクションでは、
リュックだけでなく、
他にも多機能バッグ・財布は色々ありますが、
多機能バッグを創る時に、
デザインするポイントがあります。
何をメインに考えるかです。
例えば、イントロダクション 2wayリュックの場合、
リュックがメインです。
そして、サッチェル（肩からかけるバッグ）にもなります。
なので、リュックのストラップは縫い込んでいるので取り外しきません。
しかし、短いので邪魔にならないという
デザインです。
ストラップが取り外しできたらいいのにという声も、
もちろん、あります。
この型は、リュックとして、デザインフルにしているので、
これ以上、ストラップを取り外しできるようにとすると、
金具が増えて複雑で過度なデザインになり、重くなってしまうので、
敢えて、ストラップはすっきり、
縫い付けてあります。
その代わり、
イントロダクション 3wayリュックでは、
2wayリュックの、
「もう少し小さかったらいいのに（逆に大きかったらいいのにというお声もあります。様々です。）」
「ショルダーバッグにもなったらいいのに」
「ショルダー取り外しできたらいいのに」
「ファスナー背中側の内側にあったら、背負ったまま、財布、定期など出し入れできていいのに」
のお声をすべて盛り込み、
2wayリュックとは別に、新たに3wayリュックを創ったのです。
デザイン要素が多いので、持ち手を美錠で調節して、
長くして肩にかけれる機能は外しました。
ただ、この3wayリュックのメインは、
「ストラップがリュックにもなる」で、
２つ折りのショルダーの時、綺麗に見えるデザインを中心に考えます。
そして、リュックになった時の収まり感。
背中にあたる部分の金具をできるだけ減らし、
荷物を入れると重力で、
背中にフィットするように創っています。
多機能バッグで気を付けないといけないのは、
あれもこれも欲張って、
どれもしっくり収まらないということです。
実際、接客していると、
お客様が何をメインでお使いになられたいかが、
お話している中で見えてきます。
欲張りたいのも、多機能バッグの魅力。
欲張って頂いても、もちろんいいのですが、
ご自身のライフシーンの中で、
優先順位をつけて、
機能をチェックされることをお勧めします。
イントロダクションでは、
どの持ち方をされても、
使いやすさ、
シルエットの美しさを
大切にデザインしています。
スマートで、
ファッショナブルにご愛用いただくために。