圧巻!ルイ・ヴィトン展に感銘。
痺れました!ルイ・ヴィトン展。
こんばんは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。
阪急梅田本店9階アートステージにて、8/1まで開催の、
「Time capsule exhibition Osaka」。
ルイ・ヴィトンメゾンのアーカイヴから厳選されたオブジェやドキュメントを通じて160年以上にわたるストーリーが辿れます。
なかなか、なかなか見応えのある展覧会。
この手の展示会では、一昨年前、京都国立近代美術館で開催されたポールスミス展に匹敵すると思うくらいの、本格的な作り込み。
しかも、入場無料。
3000円くらいしても何回も通います。
今日は、あまりにも朝から仕事で色々な人に会い、色々な出来事があり、頭の中が収拾付かずにいたのですが、閉店前に滑り込み。
すぅーっと、
ざわついた気分が、棘がパラパラと抜け落ちていくような、
素に戻っていけるのを感じれました。
やはり、何より1番好きなバッグを創る仕事、
同じバッグを創る人間の真摯な仕事を目の前に見れて、静かに感銘にふけていたのです。
1998年FIFAワールドカップ時のアイコン・サッカーボール。
2社目の企画室で、当時このアイコンの型紙、縫製手順の話をみんなとしていたのが、昨日のことのようです。
時代を越えて、時代の変遷と共に、
商業ベースに乗りながらあり続けた、
160年のブランド。
変化しながらも、根底に脈々と受け継がれているブランドスピリット。
好きなブランドではないですが、
凄いと認めるブランド。
一歩でも近づきたい仕事の姿勢。
圧巻です。