ボローニャの皆さん、妹をよろしくお願いします。

ボローニャ駅で妹と合流ー。
仕事終わりの妹と、ボローニャ在住17年の妹宅へ。

こんばんは。
国産オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤友里です。

イタリア人とのハーフの10歳、7歳の甥っ子達とは2年ぶりの再会。

イタリアは仕事で来るのはミラノが多く、
ボローニャでは革の国際展示会があり、
独立前に何度か仕事で来たことはありますが、
妹宅へは、初めて。

ここ近年は、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、ドバイ、トルコと、近辺の国には遊びに来ているものの、イタリアは実に10年以上ぶり。

その都度、どうして寄らないのかと責められていた意味がわかりました。

妹に曰く、妹宅すぐのボローニャ空港から国際線もよく出ていて、1〜2時間のフライトで色々な近隣各国に行けて、
早めに航空券を取れば、
先日行ったロンドンには、甥っ子2人と3人分で、ルフトハンザ航空で往復、2万円!

スペインにも今度3人で往復15000円で行くそうです。

日本にも1人往復6万くらいで、フランクフルト経由で帰って来ています。

うちの長男に、学生の間に長期で来て、
妹宅を拠点にあちこちヨーロッパ各国行くように勧めてました。

甥っ子達はヒヤリングは日本語で理解はできますが、喋るのはいつもはイタリア語。

小学校で英語を習っているので、
私達が日本語と英単語で話し、甥っ子達が英語で話してくるという、学習能力の差。

国際電話も今はワッツアップやライン電話で鮮明によく聞こえ、しかも無料!

スカイプで動画で話すこともでき便利な時代!

それでもやはり、生で会うのは格別な違いがあります。

1泊だけ妹宅で泊まり、妹が休みの今日、
ボローニャ市内を案内してもらい、
妹が17年勤めているセレクトショップに立ち寄り、どんな職場でどんな人達と働いているのか垣間見れて、安心したのです。

11歳違いの妹が高校生の時に、私が仕事でローマ、パリに来るのに連れて来てから、
妹はイタリアで暮らす運命を決めたようです。

日頃、妹が近くにいなくて寂しい思いをしている私。
原因は私で、私が悪い。

外から見た日本は素晴らしい国で、
でも、色々なことに過剰で過敏な国民性だといつも言われます。

ボローニャが大好きでこれからもボローニャに住み続ける妹。

ボローニャの皆さん、
これからも妹のことをよろしくお願いしますね。

夜には列車italoで35分、今夜中に、フィレンツェに向かったのです。

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