見えている色は、違うはず。
例えば、赤いバッグを見ていても、
人によって、違う赤に見えているかもですね。
こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
電気屋さんのテレビ売り場に行くとよく思うんですが、
一台一台同じ映像でも色の見え方が違うように、
人によって赤、青、黄色の何が強く見えてるとかあり、
同じ物でも見えている色味に、
個人差があるんだろうなと、思います。
例えば、イントロダクション ナイロンシリーズ《Airly》の
http://introduction-shop.com/?pid=87505315は、レンガ色の少し入った赤で、
華もありますが、
カジュアルすぎず、
また、季節感感じさせずに、
年中お持ち頂ける色として、
私は、選定
していますが、
お人によっては、
オレンジがかって見えてたりされる方も、多いようです。
イントロダクション 薄型財布シリーズ《socca》でよく使う色に、
ベージュより、スタイリッシュにお持ち頂きやすい色ではと、
グレージュという色があります。
例えば、グロッシーシリーズの山羊革のグレージュは、
ベージュベースに少しグレーを入れて、
シャープさを出した色目として、
私は選定しているのですが、
グレーが強く見えている方もいらっしゃいますし、
ベージュが強く見えてられる方もいるようです。
他社企画の仕事で、
発注元の、アパレルなどのデザイナーと、
ファスナーやミシン糸の色を決める時が、
一番顕著に、見えている色の違いを感じる時が、あります。
面白い!
個人差って面白い!
日本人特有の、
言わなくてわかるでしょや、
空気をよんで同調する文化の中でも、
同じ物を見ていても、
違って見えている
あなたと私の、差異から、
色々な動きができてくるんでしょうね。
色だけではなく、
香り、
味覚…
色々なところでの差異、
その上に、好みが加わるから、
世の中は、
多様で、
深く、
広く、
エキサイティングなんでしょうね。