プロとアマチュアの違い。

プロとアマチュアが曖昧な時代です。

こんにちは。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。

昨今は個人がモノを作り、
個人のSNSやミンネ、クラウドファンディングなどで、
自由に売ることができる時代。

物作りでは素人でも、
プロモーション、売り方の上手な人が売れる時代。

お客様も、感覚だったり、
作り手個人のフアンだったりで、
それで喜んでいる人もたくさんいます。

それはそれでトータルの実力。
需要と供給なので、凄いなあと思うこともしばしばあります。

寧ろ、物作りはプロでも、
売り方が旧態依然なら、この情報化社会、埋もれてしまい、存在が忘れられがちなことも。

プロとアマチュアの違い。

それだけでご飯が食べられているかどうかが、
ひとつの基準だと思います。

それは、売り方も含めてトータルのプロかどうか。

それとは別に、
物作りのプロとアマチュアの違いもはっきりあると思います。

デザイナーの友人、ユナスタイル 雑賀 静さんのマスクが届きました。
意匠登録済みのデザインマスク。

素材選定、素材に合わせたデザイン、パターン、縫製技術。

大手ブランドで仕事をされてきているのが、
ひとつのマスクでもよくわかります。

しかも、私好みのリバティの昆虫プリント!

作家ではなく、商業デザイナー。

確固たる基本の上に、未来のエッセンスを取り入れて具現化のデザインをし、
作り手のこだわり、温かみをソッと最後のエッセンスとして添える量産クラフトとしてのデザインワーク。

彼女が創っているから買うのではなく、
このマスクが欲しいからから彼女から買うという構図。

私もそういう仕事を、目指しています。

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