仕入れ先との、深い関係?

かれこれ、25年はお付き合いのある
バッグ・財布の資材会社、縫製工場の社長や、
担当者が少なからずいます。

こんにちは。
オリジナルデザインバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

私も彼らもまだ若い20代の頃からの
お付き合いです。

革屋さん、
金具屋さん、
芯地・裏地屋さん、
ファスナー屋さん、
サンプル師さん、
抜き型屋さん、
裁断・縫製工場、
箱屋・不織布屋さん、

それぞれの会社があり
そのパーツと人々の想いが組み上がり、
一本のバッグ・財布が出来上がっていきます。

納品先は、
アパレル、セレクト、百貨店、バッグ・ステーショナリー専門店、
通販や大手取引先が多いのですが、

製品が出来上がるまでの仕入れ先は
ほとんどが大企業ではない数十名までの規模の会社。
担当者が異動されることは少なく、
より専門的に長い関係になっていくことが多いのです。

朝型の取引先だと朝は6時から、
夜型の取引先は夜0時くらいまで。
混み合った納期の案件だとメールだけではなく、
電話や会ってのやり取りがそんな時間に続くことがあります。

仕事の受発注だけでなく、
それがない時でも尋ねたいことを教えてもらえたり、
連絡しあえたり幸せな関係です。

手配しにくい資材を横繋がりで調達してくれる資材屋さん。

急な案件でも無理な納期で創ってくれる資材屋さんや縫製工場。

独立するよう背中を押してくれた社長。

独立する時長い手紙をくれた社長。

トラブルが発生した時、
自社には関係がないのに手配の手伝いしてくれた縫製工場。

何の得にもならないのに
相談に乗ったり教えてくれる人々。

など、など…。

同業他社でも同士のような人達がいてくれます。

仕事を離れても困っていたら助けたい、
助けてくれるだろう人達がいてくれるということ。

一朝一夕でできない人間関係。

お金で買えない宝物です。

人の為に働く!

なんだか、勤労感謝の日向けのブログですね~。

しみじみ。
DSC_2073

お財布・バッグ通販SHOP