自分で簡単に出来るバッグ・財布のお手入れ方法です。

自宅でちょっとひと手間でできる、バッグ・財布のお手入れの仕方、伝授します。

おはようございます。
日本製 オリジナルデザイン バッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナー バッグデザイナーの 工藤友里です。

年末年始、大掃除とともに、バッグの手入れもされてはいかがでしょうか?

皆さん、靴はご自分で手入れされるのに、
カバンや財布は、ご自分で手入れされない方が多いアイテムです。

もちろん、靴ほど汚れにくいからということもあると思いますが、バッグ、財布もひと手間かけるだけで、
ずいぶん長持ちして、綺麗にご愛用いただけるのです。

財布はなかなか休ませて入れ替えまではしないでしょうが、
バッグは、まずはたまには休ませて、
中を全てポケットの中まで出して、
ひっくり返して、埃まで出します。

表を、場合によっては内側も、
綺麗なタオルなどでからぶきして、表面の汚れを落とします。

風通しのいい日陰などで、陰干しして、
湿気を飛ばします。

汚れが気になる部分には、靴と同じものでいいので
革には、革用クリーナーを布に含ませて汚れを落とします。

靴の手入れに手軽に購入しやすいレザリアンとかでも綺麗になりますよ。

次に、革用クリーム。

素上げの革やエナメルや箔加工などの加工には不向きですので、それ専用クリームか、何もしないで汚れを取るだけをおすすめします。

角や持ち手など、革色が落ちている部分には、
近い色目の革用クリームを、汚れを落とした後、
まずは、目立ちにくい場所で色目を試してから、
一度で色入れしようとせずに、何回か、
色をタオルなどに付けて刷り込むように塗る
→乾かす
→無地のタオルで拭き取る
→また、色を刷り込む

を数回繰り返して、色を染み込ませていき、
表面、服や手に付かないように拭き取ります。

靴と同じ、それだけで、長持ちしますので、
試してみてくださいね。

旅行用キャリーバッグやリュックなど、革製品以外でも、
中を全部出して埃を取り除き、
綺麗なタオルに水を含ませ、
表も内側、持ち手も、
堅拭きして、陰干ししてから収納すると、
清潔に保てて、長持ちします。

ひと手間、ぜひ手を加えてみてくださいね。

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