プロとアマチュアの違い

昔、努めていた頃、オーナーデザイナーと、
昼間、知合いの演劇を観て、
夜、プロのお芝居を観に行った事があります。

こんにちは。イントロダクション オーナーデザイナーの工藤です。

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昼間、コンクールのバレエを観て、夜、プロのバレエ団を観に行った事もあります。

チケットを売って、講演するという意味では同じなのですが、
全く完成度が、昼と夜の演劇やバレエでは違い、
一生懸命していることに違いはないのですが、
若い私が観ても、
メジャーとローカル、プロとアマチュアの違いがありました。

一緒に観ていたオーナーデザイナーに、
「プロとアマチュアは、何が違うんでしょうか?』と聞くと、
オーナーデザイナーは、
『命懸けてるか、懸けてないかの違いだ。』と、言われました。

この仕事に、全人生、全体重懸けて、逃げ道なく、腹をくくれているのか。

今は、よくわかります。

TVの『プロフェッショナル 仕事の流儀』ではありませんが、
今の私は、プロとは、人のせいにしないでいれる人のことだと思います。

どんな事でも、できない理由は、いくらでも探せれます。

世の中の動きや時代、
天候、
お金、
時間、
会社の体制、
上司や部下、
仕事仲間、
お取引先やお客様の事情…

自分以外のせいにしない事。

色々あってもその中で、自分の立ち位置で、いかに志高く、
グローバルにきちんと仕事をしていけるか。

仕事は、『王道を行かないといけない』と、
勤めていた頃、カメラマンに教えられた事があります。

アカデミックである事。

『分かる人だけ分かってくれたらいい。』は、自分に対する甘やかしであり、
『万人でなくても、このゾーンの人に分かってもらえるように、
伝えていけるように、努力していかないといけない。』
ものなんだと思います。

と、熱く語った私ですが、
理想はさておき、
今日しないといけない 山積みの仕事にそろそろ手を付けて行かなくっちゃ。

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