イントロダクションの、コアなお客様。

もう、何本目のバッグでしょうか？H様。

おはようございます。
国産オリジナルバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。

先日も夙川直営店に来て下さいました。

40才になられたくらいの、
大きな会社でお仕事されていて、
優しいご主人がいらっしゃる、
チャーミングな女性です。

その日は、
今シーズン限定のスペインパナマの2wayバッグと、
今はもう完売のボンボンシリーズのＬファスナー長財布のピンクは、お手入れされて、
とても綺麗にお持ちくださっていました。

今シーズンだけでも、
限定ファブリックに、限定カラーから始まって、
何本目でしょうか？

楽しそうに、店内のバッグ・財布をひとつずつ見られるのを、ひとつずつご説明しながら、
「本当にH様は、バッグがお好きですよね〜。」
と、話しかける私。

「私、イントロダクションのバッグ持ち始めてからなんですよ。こんなバッグや財布があったらいいのに、
という機能がいっぱい詰まってて、何よりも素材が良くて、デザインや色が素敵なんで、次々欲しくなるんです。ここのバッグはハズレがないんです。」
と、有り難すぎるお返事。

百貨店イベントのオンシーズンになると、
各売り場にいらして下さり、
1本ずつ、お気に入りを揃えて行ってくださいます。

社員はもちろん、販売スタッフも
すべて覚えていてくださっています。

6月上旬に業者向け秋冬物展示会をした時期に、
2日間だけ、夙川直営店で、
一般のお客様にお披露目した時も、
いらしてくださり、まだ発売前の、
秋冬物新作をすでに把握されています。

百貨店の店頭もですが、
やはり、夙川直営店は、
ソファもあり、ゆったりサロンのように、
あれこれバッグに入れてみたり、
お楽しみいただけます。

「ここ来たら、宝箱みたい！
楽しくって、楽しくって〜。」
と、喜んでくださいます。

その日も、連れて帰られるバッグを決めてられたのですが、
どうしても違うタイプの最後の1本が気になり、
そちらにされました。

「2本を1度に買うんじゃなくて、1本ずつ増やしていく楽しみを味わいたいから、また近いうちに来ますね。」

「ありがとうございます。
そんなこと言ってくださったら、
もう少しまた仕事頑張れます。」と、私。

「こちらこそ、あのバッグを次に欲しいから、
また仕事頑張れます。」と、H様。

H様、いつも本当にありがとうございます。

本当に創り手冥利に尽きる、至福の関係です。

これからも、
予想をいい意味で裏切り、
期待は裏切らないよう、
身の引き締まる思いです。