旅行カバンの、簡単なお手入れ方法。
これから夏の旅行、帰省シーズン到来!
トラベルバッグのお手入れ、保管方法の、
ワンポイントアドバイスです。
おはようございます。
国産オリジナルバッグ・財布ブランド
イントロダクション
オーナーデザイナーの工藤です。
大きなボストンバッグに、スポーツバッグ。
大きなリュック、
キャリーバッグ。
皆さん、使用後どうされてますか?
大きなバッグや重いバッグは、
移動中、あちらこちらで地べたに置くことも多いもの。
底鋲がついていても、大きなバッグは、
キャリーバッグのようなハードな素材以外は、
底鋲付近だけが、地べたに着かないだけで、
底鋲と底鋲の間は、べったり地面に着きやすくなってしまうものです。
第一、底鋲やキャスターは、間違いなく汚れています。
私がやってる、簡単なお手入れ方法です。
①まず、裏地から埃をとりのぞき、タオルをぬるま湯で濡らし、固く絞り、汚れを拭き取ります。
底芯が外せるものは、外して拭き取ります。
②次に、持ち手、ショルダーの部分から先に、
次に本体のや上から下へ、
最後に底やキャスターの順で拭いて行きます。
2、3回タオルを洗いながら、同じところを拭いてから次の部分を順番に拭いて行きます。
それは、持つところは一番綺麗にしておきたいのと、
下へ行くほど汚れてる場合が多いから。
キャスターは、コロコロ転がしながら汚れを拭き取ります。
これは、革素材であっても、ぬるま湯を固く絞ったタオルで綺麗になります。
革の場合、ゴシゴシこするのではなく、
表面の汚れをさっと拭き取る感覚でが、ポイント。
②最後に、風通しのいいところに半日から1日、陰干しして、湿気をとばします。
以上。これだけです。
ショルダー手や、スポーツタイプのリュック、ボストンなどは、洗濯用ネットに入れて、
じゃぶじゃぶ、ぬるま湯で洗ってます。
干す時に、型崩れしないように干すことがポイントで、革の付属がついてる場合は、
乾いた後、革用オイル塗るだけ。
そして、更に半日陰干し。
汚れ、水分を取れば、カビの原因も無くせます。
この一手間だけで、
室内でも清潔に保管でき、
次回の旅行を気持ちよく迎えれます。
ぜひ、試してみてくださいね。