SEISAKU日和第4回は工藤の一人喋り

最近、自分の時間軸がずれている気がする。
こんにちは、WEB担当HASUです。

先日ヒヤッとしました。
直営勤務の帰り、
改札を出る時、
ICOCA残金20円。

危なかった・・・。
この日の私のお財布には
お金が一円も入ってなくて。
もし残高不足だったら・・・
私どうなってた?

現金をほぼ使わなくなった私、
お財布の存在を忘れてしまう。
ID・クレジット・住基カード、
プラス1000円入ればいい。

私の様にすでにキャッシュレス
の方も多いと思います。

今回のSEISAKU日和は工藤が
ポケットウォレットについて
熱く語っております。
今、このタイミングで話したい!
と言う要望が「一人喋り」
という形で、
皆様に語り掛けています。
 
 

 

 
「提案型」という
「使い方からの商品展開」
を語っています。
「何故なの?」と、
よくご質問される内容も掲載。
お時間ある時に是非、
ご覧くださいませ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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左脳と右脳でたのしむ日本の美
サントリー美術館で・・・。

目が肥えた。

2008年、
『キャベツ・チェア』
この時、
初めてデザイン事務所nendo、
そして
佐藤オオキさんの存在を知る。
21_21 DESIGN SIGHTの
1周年を記念した、
ファッションデザイナー三宅一生氏
ディレクションによる企画展
「XXIc. -21世紀人」のために
nendoオオキさんがデザインした椅子。
当時話題になりました。

三宅一生氏からの
「プリーツ布地を製造する過程で
大量に廃棄されるプリーツ紙を
使って家具を作って欲しい」
というリクエストだったそうです。
三宅氏は
「nendoは難しいお題を出せば出すほど、
さらりとやってのけてくれる希有な人」
とおっしゃっていたらしい。

希有な人
言われてみたいわ~。

あれから11年。
変わらずnendo支持者の私。

サントリー芸術財団50周年nendo × Suntory Museum of Artinformation or inspiration?左脳と右脳でたのしむ日本の美

2019年4月27日(土)~6月2日(日)

開催初日に行ってきたにも関わらず、
広く知って頂こうと思っていたのに
・・・間もなく終わってしまう、
お時間ある方は是非六本木へ。

今まで見てきた数々の美術展、
私の知る限り、
このような見せ方を
した美術展はなかったです。

今までにない美術品の
鑑賞方法を提案するのが、
この企画展の狙いだったそうです。

「こんな見せ方してって、
いろんな人に
怒られるんじゃないかと、
ハラハラしている。」

「すぐに海外出張入れたい。」
と彼は言ってました。

めちゃくちゃ忙しいはずなのに
どこか飄々としていて涼しげで・・・。
忙しいを感じさせない。

笑いながら
「いやいや、そんなことないよ」と
さらっと嫌味なく言ってしまう。
嘘つき・・・。
めっちゃ忙しいくせに・・・。
と誰もが思うんですけどね。

話が脱線してしまった・・・。

「左脳と右脳でたのしむ日本の美」

入り口が2つあります。

information

inspiration
の入り口。

どちらから入るかは
自分で決めます。
再入場できるので、
見終わったら
もう一度入り口に行って、
もう一つの入り口から
鑑賞できます。

全然違う。
なるほどねと感じる。
そういう事か!と
頭に「!」が出る。

古美術に興味がなくても、
これは楽しめます。

オオキさんの描く
可愛い絵も展示。

写真も取れます。

私は、上記画像の傘で
感極まりました。
心がクーッと熱くなった。
子供の頃に戻ったような、
なんか不思議な感覚。

これはnendoの作品なんですけども、
自分で傘をさしてランウェーを歩く。
すると傘を通して足元に映像が・・・。
歩くと映像も変わりゆくのです。

面白いし、美しいし。
おじさんも、おばさんも、
若い子たちも、皆ニコニコしてました。

スペシャル動画あります。
この傘のシーンも見れます。

下記画像をクリック!
クルクルパーマの
オオキさんも登場します。
きっと、髪の毛をセットする
時間が惜しいから
昔の様にモシャモシャに
したのではないかと勝手に推測。

見せ方を変えると
今まで気づかなかった事が
見えたりする。

人が物を手に取るときは、
インスピレーション。
そこから誘導していくのが
インフォメーション。

インスピレーションで手に取り、
インフォメーションで導く。

これが販売力。

オオキさんが言ってました。

やっぱりデザインは重要だ。

今回の美術展、
nendoが好きだから
褒めちぎっている!
という事ではなく、
純粋に・・・良かったのです。

少なからず、私の周りの
アート関連、
その他デザインに従事している
皆皆、
「よかったなあ」と言ってました。

一年前、
ハルカスのデジタルアート展を
見に行った時、
nendoと海洋堂の
コラボガチャがあり、
迷わず回すと・・・
コレが出てきた。

「右脳」と「左脳」をバランスよく。

オブジェ棚に飾っていて
すっかり忘れていました。
東京から帰宅後、
買ってきたnendoキャンドルを
飾った時に、これと目が合う。
今思えば、すでにこの時から私が
この展覧会に行くことは・・・
決まっていたようです。
「わっわ!!」
と夜中に驚いてしまった。

何でもかんでも
繋がってると思う
ヤバい奴感倍増の深夜2時。

気持ち悪さも倍増なのね・・・・。
冷静に、冷静に。

では「matane(^^♪」

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