イントロとは全く関係ない話【マドモアゼルプリヴェ展】

こんにちは、WEB担当HASUです。
本日は、イントロとは全く違うお話。
やんなきゃならいない事モリモリなのに、
なんだか頭が回らないので・・・、
しばし違う世界へ。

12月1日まで開催されていたシャネルの世界観を
一般の方に深く知ってもらおうという試み。
しかも無料。しかも会場を出る時、
「お土産です」と渡された2つの冊子と、
トワールのポーチ(素敵)まで。
さすがです。
そこで、本日は私が撮ってきた写真を沢山載せたいと思います。
興奮して上手く撮れてないけど、幸せ。

白、ベージュ、赤、黒、ゴールドの5色で構成された素晴らしい展示。
シャネルの色に対するイメージの世界を存分に堪能できた。

「MADEMOISELLE PRIVÉ」
マドモアゼル プリヴェ
それは、パリのカンボン通り31番地、4階にあるマドモアゼル シャネルのクリエイション スタジオの入り口に掲げられた言葉。この言葉を題したエキシビション「マドモアゼル プリヴェ」は、いつの時代もメゾンのエスプリを体現し、コレクションごとに刷新されるオートクチュール、1921年に誕生した伝説的なフレグランス「シャネル N°5」、そして1932年にマドモアゼル シャネルがデザインした”BIJOUX DE DIAMANTS”(ダイヤモンド ジュエリー)の復刻版をはじめとする唯一無二のハイジュエリーから成る、シャネルの3つのクリエイティブな世界に迫る冒険の旅へと誘います。~公式サイトより引用(ココから公式サイトへ)

 

 


 

ココ・シャネル

私の場合、シャネルのお洋服が好きなのではなくて、
彼女の生き方が好きです。
成功と挫折、挫折からの復活。
孤独との戦い。
彼女のデザインへの想い。
彼女の徹底した世界観に改めて尊敬。
そして、先日この世を去ったデザイナー
カールラガーフェルドが新しいシャネルを作り上げ・・・。
勿論、彼女の世界観を壊すことなくです。
しっかりとした柱があるからこそ
ブレない世界観。
分かりやすい世界観。
間違えない世界観。

デザイナー界の重鎮となったカールの作り出すシャネル、
カッコよかったです。
私は、カールのデザインが好きでした。
クロエのベージュラインのスーツとかも素敵でした。
お洋服の勉強をしていた時、彼のコレクションを見るたびに、
唸っていました。

そして、たまらない。オートクチュール。
プレタより、オートクチュールの繊細さがたまりません。
それを支えるパタンナー。パタンナーの良し悪しで
洋服のカタチは変わる。
デザイナーよりも素晴らしいと思うし、貴重だと思うし。
売れる売れないは別、とするならばデザイナーは簡単に名乗れるけれど、
パタンナーはそうはいかない。技術力には雲泥の差があり、
デザイナーの意図をくみ取り、1㎜単位の仕事を、それ以上の繊細な線を引き、
カタチを作り上げてゆく。

だから私はパタンナー、モデリストを大尊敬。
オートクチュールのパタンナーの凄さ、ビーズ職人、羽職人の
凄さは、圧巻。

今でもその考えは変わらないので、
パタンナーの友人には頭が上がらないです。

ココシャネルが残した沢山の言葉の中で私が好きな物を
3つほどご紹介。

「自分の価値観を他人にあれこれ言われたりするのは嫌だし、
ましてや整理整頓することなどやめてほしい」

「最も勇敢な行為は、自分で考え続けること。そして声に出すこと」

「女は黒と白以外のすべての色を考えつく。黒にはすべてがある。白も同じ。その美しさは絶対的なものであり、完璧なハーモニーを奏でている」

~上記はvogueより引用

彼女のブレないところがたまらなく好き。
歳を重ねても装いに気を使い、タバコを吹かしながら自分を貫く。
孤独や、愛や、裏切りや、挫折や、成功、すべてを経験して・・・。

こういう言葉をまとめた本もあります。
彼女の生きざまを垣間見れる。
実にいい。とても好き。

たとえば、
ココ・シャネルの言葉
ココ・シャネルという生き方
共に、山口 路子【著】
など・・・。
この二冊は好きな本です。

30代の時、デザインとは。。。という所で
病んでいた時に何度も読みましたね。

たまらないです。こういう女性が私は大好き。

さてと、また、ツラツラと書いてしまった・・・。
そろそろイントロの世界へ戻らないと、間に合わない。
明日は諸々、商品販売開始です。

 

ちなみに・・・「オートクチュール」とは、
パリ・クチュール組合(La Chambre Syndicale de la Couture Parisienne通称サンディカ)加盟店で顧客の注文により縫製される<オーダーメイド一点物の超高級服。
※顧客のサイズに合わせて作られます。

ちなみに・・・「プレタポルテ」とは、高級既製服です、いわゆる大量生産。
私たちが目にするハイブランドの店頭に並ぶお洋服。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな着ぐるみに遭遇。
誰?しらんけどテンションUP。
抱きつきたかったけど、時間がないので写真だけ。
多分、クマとリンゴの何か。
可愛いね。

で、だれ??

だれなの~????

 

では「matane(^^♪」
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